盆暗の学習記録

データサイエンスを中心として,日々学んだことの備忘録としていく予定です。初心者であり独学なので内容には誤りが含まれる可能性が大いにあります。

宅建の実務講習に行ってきた

宅建の試験(宅地建物取引士資格試験)に合格した人で,宅建士としての登録を希望する人で,「2年以上の宅建業の実務経験」がない人は,国土交通大臣指定の登録実務講習というものを受講する必要があります。

最近この講習を受けてきました。

登録実務講習について

この講習は「30日間の自宅学習+12時間の講義+修了試験」という構成で,宅建の業務のうち「売主側の業者として媒介(仲介)」するという業務について述べたテキストへの理解を深めていくものでした。

「修了試験があるのかよ,実質2次試験じゃん」と思っていたんですが,テキスト等を持ち込んで試験するものだったので全然恐れる必要はありませんでした。

正直なところ,自宅学習も不要です(自習して覚えた内容をまた講義で12時間聴き続けるのも苦痛になるので…)

個人的には住宅価格の形成メカニズムに興味を持っていたので,講師の方の「テキストにはこう書かれているけど私の経験上実際はこう運用される」みたいな話も含めて参考になり,知りたかったことを知ることができたかなと思います。

講師の方の小話

他にも講師の方がおっしゃっていたことで興味深かったのは

大家さんは不労所得ではない

大家さんは「不労所得」ではない。管理を自分でやる場合,けっこう労働を要する。

自分が貸し出している物件の管理で追加的にかかる費用も案外多かったりする。 例えば給湯器が15~20年ほどで壊れて買い替えに35~50万円ほどかかったり。

「家賃保障」でも家賃は下がる

不動産投資のサブリースで「家賃保障」を謳っているものでも,物件購入から数年後から家賃引き下げを要請されることは当然ある(築年数が経つと価値が下がるため家賃引き下げを要求する。) (家賃引き下げを禁ずる特約を結んでも無効になる(借地借家法第30条))

習得した法律の知識を武器として使えるようにすべき

世の中には法律を武器にして(合法的に)金をむしり取ろうとする人も居るし,防衛術としても自分の武器として知識を磨いておくべき。

ちなみに街金が法律を武器にしていくスキームは『ナニワ金融道』を読むと勉強になる

でした。